横アリにLove-tuneが上陸しまして。
横アリにLove-tuneが上陸しまして。
横アリは私のホームなんですよね。ジャニストでもかなり来てて。そんな横浜アリーナにLove-tuneが単独上陸するなんて。決まったときは思わず泣いたよね。(部活前の校庭で笑)
ちょうど学校のプログラムが月火水とあって、らぶ単独日曜日だから被ってないよ!って友達に教えてもらったときはほんとついてると思った。私トラビス担だったら入れてないもん。
私の名義クソだから、らぶ単独と友達に頼まれてたすの単独の2公演申し込んで、安井名義でなぜかすの単独が当たる。何故だ。
そんな個人的な話どうでもよくて!笑
気づいたらやってきた3/25(日)!ほんっとにさいっこうの公演だった。
こんなに最高のライブ1回きりってもったいなさすぎる。せめて映像化しないともったいない。。
安井くんがらじらーで「今までのベストアルバムみたいな感じ」って言うから、ぶっちゃけ、新曲あんまやらないのか、残念だな…って思ってた。
思ってた。
けど実際は違った。
もしかしたらそう宣言されてたからかもしれないけど、今までのライブの曲がたくさんあって、いろんな現場を思い出した。
結成前(主に謎4)、結成もしたクリエ、EX、Zeppまで掴み取って横アリで単独公演。もう今まであったことの総括で。安井くんの「ベストアルバム」という表現がぴったりすぎるこの感じ。エモいエモいひたすらにエモい。
最後に「僕らは夢を追い続けます!」って強い宣言までされて。もうね泣ける。Love-tuneは夢を諦めずに着々と大きくなったし、これからも大きくなり続けるんだろうなって。確信したライブだった。
普通にライブの率直な感想としては、
Love-tuneセットリスト組むの上手すぎる。
マジで上手い。流れが完璧すぎる。
Love-tuneのセトリの組み方の上手さはやっぱりテーマ設定だと思う。毎回ライブにテーマを持たせてるけど、今回は『夢』で。いつもはらじらーで先に教えてくれてたけど、今回に限って、安井くんはこう言った。
「ストーリー性の強いライブです」
『夢』というテーマがあるのにあえて言わなかった。ライブ終盤まで。
OPの「僕の夢はスーパーマンになること!」
この台詞がこんなにも伏線になってるとは思ってなかった。
「夢を叶えるには喜怒哀楽の感情を知る必要がある」
この台詞に乗っ取ってストーリーが展開されていったわけだけど、"楽"の方から進めていった。
"楽"
OPから期待を裏切らないLove-tune。馴染みの曲ばっかりで、みんなで歌ったり、カッコよく踊ったり。
みんなと楽しむ、みんなを楽しませる。
OPからメンバーの気合いと意気込みが伝わってきた。
ラブメドレーも発想かわいすぎだしLove-tuneらしさが出てたなと。
"哀"
ユメアイの戦争というテーマをうまーく使ったやつ。舞台見てないからよく分からないけど。烈火前の映像で「なぜ戦争を繰り返すのか」って前置きをしてくれたから見てない人にもより伝わったと思う。
普段カットされてきた殺陣のシーンを歌ってより戦争感を出したかったのかな。
次のTriangleで平和を祈る。歌詞が重めだから安っぽくならずならなかったのかなとも思った。選曲上手い。
"怒"
ぶっちゃけ怒りの曲ってなんだろうと思った。
で実際パリマニで頭にはてなマークたくさん浮かんだ。笑 なぜなら私はパリマニはエロっぽい歌だと思ってるから。
次の僕らのこたえ聞いて、『このままじゃ終われない』っていう現状への怒りなのかな?って。
そう考えたらパリマニでも『Everybody don't stop now』とかいう歌詞があるからそういう受け取り方なのかな?とも。深読みかもしれないけどね。
"喜"
僕らのこたえで全力ダッシュ、普通に演出としてカッコよかった。
まさかこれもsupermanへの前振りだったとは。
疲れて倒れこんで、まさかのその体制から新曲とはね。
会場の声が聞こえる気がする…のくだりは私たちがメンバーを喜ばせたのかもしれないし。ね。
安「まだ喜びの感情が残ってます!みんな喜んでくれるよね?新曲!!」
モニターにsupermanって書いてあった。えっスーパーマン?OPで夢はスーパーマンって言ってたよねえっスーパーマンえっ(ライブ中はそんなこと考えてもなかったけど)
あまりにも綺麗にスーパーマンポーズで飛んで消えてったから本編終わったかと思ったやつ。
そしてここにきてのZeppメドレー
泣かせてくるじゃんLove-tune。
SHE SAID...を起爆剤として、ここまでもってこなかったNWOでペンライトを置かせて、完全フェス状態で披露した象。
Zeppで死ぬほど盛り上がった象をもう1回見たかったし、メンバーももう一度またあの感覚を味わいたかったのかもしれない。
でもどうせやるならパワーアップさせて!というらぶの想い。
横アリ15000人がみんなペンラ置いて手をあげて。あんな横浜アリーナ見たことない。安井くんも言ってたけど綺麗すぎる光景だった。
Love-tuneにとっては、この光景を見るのが夢だったんだろうな。
冷めやらぬテンションのまま安井くんの挨拶があって。
ここで初めて今回のテーマが明かされた。
『夢』
安「今回のテーマは『夢』です。初めて7人で結成した時からアリーナクラスの会場でライブをするのが夢でした。僕らLove-tuneのライブはみんなと一緒につくるものです。みんなと一緒に僕らは夢を追い続けます。」
安「最後に一曲、みんなと一緒に作れますか!歌えますか!!」
この挨拶がDream onに繋がるんです
みんなと一緒に歌いたいとらじらーで宣言したDream onに繋がるんです
イントロから泣けたよ。
サビ以降ファンの歌声綺麗すぎて。
最高に感動した締め括りだった。
らぶのメンバーたちは私なんかより、もっともっと、思うことがあっただろうし、感動的だっただろうなぁ。
クリエから始まり、EXシアター、帝劇、Zeppを経て横浜アリーナにまで来た。
私たちは絶対にZeppツアー、武道館、東京ドームにLove-tuneと一緒に行くんだって。そう強く思った。
きっとLove-tuneならできる。
Love-tuneが空中分解でもしない限り彼らになら絶対できると思う。
Love-tuneがファンをとっても信頼してくれてるのは感じてる。
私もLove-tuneを信じ続けるよ。
Love-tuneのライブってとにかく毎回テーマがしっかりしてて。すごい引き込まれる世界観がある。
掛け持ちのジャニストのライブの楽しさ、盛り上がりとはまた違う。
キャーキャー声が響くアイドルのライブというよりは、会場全体の一体感を味わう感じ。
Love-tuneのファンじゃない人でも楽しめる自信はあるし、祭りオーラスで象でペンラ全員に置かせたり他G担さえも巻き込める。
今回に関して言えば、当たり前だけど、YouTubeとかいろいろあったことを全く感じさせないものだった。
Love-tuneのライブはパフォーマンスに対するこだわりが、情熱が、半端じゃない。
「(YouTubeに関して)Love-tuneにも声をかけたがメンバーは興味を示さなかった。」
どっかの新聞で報じられたこの言葉、
「Love-tuneはライブで、生のパフォーマンスで勝負する」
横アリ単独を経て、私はこう解釈することにした。
今回のJr.祭り、4ユニット単独をやった中で、ぶっちゃけ盛り上がりとか客入りとか全く分からない最初の公演がLove-tuneに任せられた。最終公演はすとんずだったから、やっぱそこの2ユニは期待値が高いんだなと思ってる。
ジャニーズJr.のユニットが横アリ単独は史上初だってPON!*1で言ってた。もしかして、最終公演のすとんずより、トップバッターのらぶの方がおいしかったのかも。初っ端から超盛り上がって次に続く3ユニットにプレッシャー与えられたかも。
Love-tuneなら、まだジャニーズの誰も見たことのない、新しい景色が絶対見れる。
私はLove-tuneという1つのグループを、グループが存続する限り、一生応援し続けます。